徒然 YNGWIE MALMSTEEN

音楽鑑賞記録や読書メモ・感想文、パソコン関係などを徒然なるままに綴ってゆきます。

YNGWIE MALMSTEEN @東京国際フォーラム 4/15

YNGWIE MALMSTEEN @東京国際フォーラム 4/15 YNGWIE MALMSTEEN @東京国際フォーラム 4/15
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東京国際フォーラムホールA)は講演会に数度、

チャイコフスキーとラヴェルのオーケストラ曲の演奏会を聴きに2回、

行ったことがありますが、

ロックのライヴは今回が初めてでした。

果たして音響の方は如何ほどか、と心配して入場すると、

席は1階、後ろから4列目の右の方でした。orz

むしろ2階席最前列の方が良かったかな、とも思いつつ、

でも、さすがは国際フォーラム、非常に聴きやすいホールでした。

もともとコンサートホールなので、武道館よりも音が鮮明に聴こえましたね。

柔らかな椅子が、無駄な残響を吸収してくれるのでしょうか。

さて、前半は YNGWIE MALMSTEEN

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YNGWIE MALMSTEEN'S RISING FORCE / Perpetual Flame

発売からしばらくしてようやく音源を手にしました。既に多くの感想がネット上にはアップされ、正に「賛否両論」といった感じですね。

それもそのはず。

相変わらずの「イングヴェイの、イングヴェイによる、イングヴェイのための新譜」だからです。

でもでもでも、

今回はちょっと前作、前々作とは感触が違うような気がします。

確かに、過去の使い回しフレーズ満載ですが、楽曲が良いと思いました。偉大なるマンネリズムと予定調和……これはもう AC/DC と同じレベルではないでしょうか。で、今回はアタリ!

なぜそう思うか? たぶん捨て曲がない(少ない?)からかもしれません。

近年の『Attack!!』『Unleash the Fury』は好きですが、同時に、何か釈然としないものが残るんですよね。もちろん単曲で良いものは多いんです。例えば、前者なら

(4)「Ship of Fools」
(7)「Stronghold」
(16)「Nobody's Fool[Bonus]」

後者なら

(1)「Locked & Loaded」
(4)「Winds of War (Invasion)」
(10)「Guardian Angel」
(17)「Unleash the Fury」

などは凄く好きです。他にも良い曲あります。

でも、収録曲数が多すぎることがマイナスポイントに感じられてしまうんですよね。渾身のプレイは随所に聴かれるのに。

その点、今回は日本盤は輸入盤より1曲少ない(逆ボーナス!?)11曲。飽きることなく聴くことが出来ました。

まあ、たぶん「書き溜めてじっくり煮詰める」とか「曲をふるいにかけて絞り込む」ことよりも、その場の「思いつき」や「インスピレーション」を曲で表現している割合が高いイングヴェイでしょうから、そんな計算をした訳ではないと思いますが、このぐらいの曲数が妥当ではないかと思いました。

でもさすがに(7)「Capricl Di Diablo」〜(8)「Lament」のつながりは、「同じリフ?」と少し思ってしまいましたが(^^;ゞ

とはいえ、今回の『Perpetual Flame』仲々の好感触です。劇的な変化は感じませんが、何となく

そう、それで良いんですよ。「過去と比べて云々」ではなく、「あ、何だかいいな」で。イングヴェイの場合は(と、自分を説得する)。




おまけDVDで初めて知ったのですが、キーボードはツアー・メンバーにも抜擢されているデレク・シェリニアンだそうです。

ヴォーカルに関しては「ドゥギー・ホワイトとどこが違う?」という曲が多いのですが、リッパーは好きなタイプなので「上手いなあ」と思いました。ライヴが楽しみです。

DREAM THEATER と元 JUDAS PRIEST のメンバーが入っても、YNGWIE サウンドは変わらないんでしょうね、きっと。

それともう一つDVDからの証言。「リッパーのヴォーカルが余りに力強いので、俺も後でギターを入れ直したんだよ」、、、やはりイングヴェイと組んだらギター以上の歌メロは有りえないのでしょうか、、、。

あ、一人例外がいました。ジョー・リン・ターナー。レコーディングの際、イングヴェイに内緒でヴォーカルのヴォリュームを上げた(か、ギターを下げた)という逸話を聞いたことがあります(笑)


Track List:
1. Death Dealer
2. Damnation Game
3. Live to Fight (Another Day)
4. Red Devil
5. Four Horsemen (Of the Apocalypse)(日本盤未収録)
6. Priest of the Unholy
7. Be Careful What You Wish For
8. Caprici di Diablo [Instrumental]
9. Lament
10. Magic City
11. Eleventh Hour
12. Heavy Heart






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YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISIN FORCE / Odyssey


 1988年の4枚目、ソロ名義ではなく「Yngwie Malmsteen's Rising force」としては、『Marching Out』以来の2枚目。

 と、いうだけあって、イングヴェイのソロと言うよりは、ジョー・リン・ターナーをヴォーカルに迎えた「ライジング・フォース」というバンドの印象が強いです。

 つまり、紛れもないインギー・サウンドではあるのですが、彼の一連の作品からすると、少し異色のアルバムといった感じがするのです。元 RAINBOW、ジョー・リン・ターナーの影響力の強さでしょう。

 メジャー・スケール(長調)の曲でもなおマイナー・スケール(短音階)でソロを組み立てるイングヴェイのセンスには脱帽です。
 事故による右手負傷の後遺症か、ピッキングのニュアンスが変わった、と言う人もありますが、あまり気になりません。むしろ、こういうのもアリかな、と思います。

 イングヴェイ自身はこのアルバムを余り気に入っていないようですが、個人的には『Trilogy』や『The Seventh Sign』と並んでかなり好きなアルバムです。

 ヴォーカリストとしてのジョー・リン・ターナーは特別に好きという訳ではありませんが、彼の作るメロディ・センスは素晴らしいと思います。キャッチーで分かりやすいです。

 さらに、イェンス・ヨハンソンのキーボードが良いです。(1)「Rising Force」や(10)「Faster Than the Speed of Light」のソロのギターとの掛け合い、(9)「Now Is the Time」のイントロをはじめ、印象的なキーボードが耳に残ります。

 1985年の「Live in Tokyo」の映像では大人しい感じのイェンスですが、1989年のレニングラードでのライヴではかなり存在感が増しており、ドラマーで兄のアンダース・ヨハンソンと共にこの『Odyssey』の楽曲の良さを支えていると思います。

 この頃のライヴ映像を観ると、「イングヴェイ=王者」と言われるのももっともだと、頷かずにおれません。

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Yngwie Malmsteen's Rising Force の新譜(『Perpetual Flame』)

「心」を「亡」くすと書いて「忙」しいと読みますが、最近、時の流れの速さを忘れており、気づいたら10月半ばになっていました。

 で、覇次郎さんのブログを見て、イングヴェイの新譜が出ていたことに気づき、焦った次第です(^^;ゞ

 UK盤が10月13日、US盤が10月14日、そして日本盤は10月29日発売(ですよね、、、?)ですので、それまでは待とうかと思いますが、今回こそは大いに期待しても良いでしょうか。

 というのも、これ↓を聴く限りでは一応一安心といったところですから。
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YNGWIE MALMSTEEN 〜 Trilogy

 Yngwie 初期の作品の中では最高傑作の誉れの高い3rdアルバム、これにあまりピンと来ない人は、彼の音楽とは縁がなのでしょう。ジェフ・スコット・ソートのヴォーカルだった1st2ndに比べ、マーク・ボールズが歌うことにより、ますますクラシカル、というか、あたかもオペラの一幕を聞いているかのような迫力、威厳が感じられます。やはり Yngwie のようなギターには、テノール歌手を彷彿とさせるヴォーカルが一番ぴったり来ると思います。そういう意味で、ロニー・ジェイムス・ディオや、トニー・マーティン、あるいはスティーヴ・グリメットとの競演を強く望まずにはおれません。一応、ディオとは『Dream On』演りましたがね、、、。

1.You Don't Remember, I'll Never Forget
 初めて聴いたとき、出だしのキーボードの大胆な使い方に前2作と違う意気込みを感じました。そこにリズムギターが上手く調和して、力強いハイトーンヴォーカルが登場し、アルバム全体の完成度を象徴しているかのような1曲目です。

2.Liar
 メインリフのギターのハモり、ソロに入る直前の3連符フレーズが印象に残る名曲でしょう。キーボードソロも手に汗握るスリリングなものです。

3.Queen In Love
 ライヴ映えする曲ではないでしょうか。ミドルテンポ……ではありませんが、前曲に比べるとスピードダウンした分重みが増す感じがします。サビのヴォーカルも印象的です。

4.Crying
 Yngwie らしいクラシカルなインストナンバー。前半がアコースティックで、途中からエレキに変わって泣きのフレーズに移るあたりは鳥肌ものです。数ある Yngwie のインストの中でも1、2を争う叙情的な曲ではないでしょうか。

5.Fury
 一転してスピードナンバー。ヴォーカルと、バックギターのタッピングが心に残ります。キーボードとの掛け合いも素晴らしいです。ベースのプレイにも注目したい曲です。

6.Fire
 スライドやハーモニクスを使った出だしのギターが爽やかでカッコイイです。

7.Magic Mirror
 力強いヴォーカルと、自由奔放に走り回るかのようなギターソロが素晴らしいです。最後のキメのフレーズでは、ベースとユニゾンでハモるところが聴いていて気持ち良いです。

8.Dark Ages
 マーク・ボールズのヴォーカルの上手さが際立っていると思います。また、最後、Yngwie お得意の、ディレイをつかったギターのフェード・アウトから次曲につながる流れが非常に良いです。

9.Trilogy Suite Op.5
 オーケストラ・ヴァージョンも良いですが、原曲の方が好きですね。難易度の高い曲ですが、ギターの、右手と左手のリズムキープの練習に適しているのと思います。


(関連)
1.You Don't Remember, I'll Never Forget
2.Liar
3.Queen In Love
4.Crying
5.Fury
7.Magic Mirror
9.Trilogy Suite Op.5
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YNGWIE MALMSTEEN 〜 Marching Out

marching out
 1stがロック寄りなクラシックとすれば、この2ndはクラシック寄りのロックと言えるのではないでしょうか。ラフな録音が、ライヴ感を出していると思います。こういうのがイングヴェイの求めている音なのでしょうか。しかし、その究極形が「War To End All Wars」とすれば……(この先、ノーコメント)。

 収録曲の殆どは、「Chasing Yngwie Live in Tokyo'85」で観れるので、CDの方はあまり聴いていません。
(-_-;
聴くとすれば、ビデオの音源をmp3にしたものです。イングヴェイはやはりライヴが良いですね。音質よりも勢いが大事、って感じで走り回っています。というか、初期の作品は、音の良し悪しやミスタッチが気にならないほど、曲や演奏が良いと思うのです。彼はギタリストというよりもマエストロという敬称が良く似合いますね(人格的なことはおいといて)。当時は今とは別人の体型をしていましたので、視覚的なパフォーマンスも素晴らしいです。

 上述のライヴ盤から外れた「Soldier Without Faith」「Caught in the Middle」も大好きなのですが、特筆すべきは「Marching Out」でしょう。入魂の泣き泣きギターに、小曲ながら鳥肌が立ちます。テクニックだけではあれだけのプレイは不可能でしょうね。

 さて、これは旧盤のアルバムジャケットです。自分が持っていないのでネット上から拝借してきたのですが、案外、探すのに苦労しました。サイン付きです。


(参考)
METAL GATE ← 一番下です
DISCOGRAPHY
「Marching Out」 ← TAB譜です
80s Classic for August 2002
ロック好きの行き着く先は…
困った時にはこれを聴け!
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YNGWIE MALMSTEEN 〜 Rising Force

Rising Force
 もはや説明不要とも思えるイングヴェイ・マルムスティーンの1st、このアルバムの果たす歴史的意義は大きいと思います。これ以降、どれだけのフォロワーが出てきたか、計り知れません。100年後、たとえば『平均律クラヴィーア曲集』『24の奇想曲』などと同格に、普通に音楽の教科書で扱われても何らおかしくないと思います。
 STEELERALCATRAZZ を経てこのアルバムを出したのが21歳ですが、16歳の頃の音源を聴いても、彼の作曲・奏法スタイルはすでに初期の段階において確立されていることが分かります。個人的にはモーツァルトに匹敵する天才(変人)かと思っています。

 初めて聴いて「これって、コンチェルトのカデンツァじゃない?」と思ったのが高校生の時でしたが、それから約15年経った今でも、新鮮な驚きと感動をもって聴けるところに、このアルバムの凄みがあります。DREAM THEATER『Images And Words』をノーベル賞的傑作とするなら、本作は人類史に残る世界遺産とでも呼びたい(むしろ逆?)……と言えば大袈裟ですが、少なくともイングヴェイを語る上で、これ抜きには始まらない名盤であることは間違いありません。

 「Black Star」「Far Beyond the Sun」はスタジオ盤も良いですが、好きなのはレニングラードでのライヴです。

 また、アルビノーニのアダージョに始まり、「Concerto Suite for Electric Guitar and Orchestra」の元となった「Icarus' Dream Suite op. 4」は本当に素晴らしいですね。

 これだけの偉業を成し遂げた男だからこそ、最近の状況を見るにつけ、ファンはやきもきする訳なんですよ、体型を抜きにしても……。
(T。T)



Black Star

from "Live in Leningrad: Trial by Fire"



Black Star

from "CHASING YNGWIE LIVE IN TOKYO '85"



Far Beyond the Sun

from "CHASING YNGWIE LIVE IN TOKYO '85"



(参考)
Black Star (Live at Budokan) ←前奏が大サービス!
Rising Force
THE音楽
EAGLE FLY FREE
Far Beyond the Sun / Yngwie Malmsteen
それ行け銀平!☆気まぐれ日記☆
人生色々
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YNGWIE MALMSTEEN 〜 War To End All Wars

War to end all wars
 初期の頃からのファンには不評のこのアルバム、私は結構好きです。確かに、音の悪いことは認めます。とにかくベースの音が大きすぎて、ヴォーカルが小さい。マークボールズのファンならずとも、これはいただけませんね。

 しかし曲はキャッチーで聴きやすいのではないかと思います。ステレオのイコライザーで低音をカットすればそれなりに普通に聞こえるし。アルバムジャケットも結構好みなんですけれど。

「何をいまさら」という感じの、パガニーニのフレーズ(「Prophet of Doom」)も、別に違和感は感じませんし、△「Crucify」もめちゃくちゃカッコイイではないですか。「自分の書いた曲忘れたの?」と揶揄されるぁCatch 22」も、許容範囲だと思います。それよりも「捨て曲」がなく、スキップせずにアルバムを通しで聞けると思うのですが、如何でしょうか?ボーナストラックの「Requiem」もなかなか良いです。

 どうしてこんなに寛容になれるのか?といえば、「嫌いな人の真実よりも、好きな人のウソがいい」からなんでしょうか。
 しかも、イングヴェイの歴代ヴォーカリストの中ではマークボールズが一番好きなので、この作品を好意的に受け止めさせてもらっています。
 まあ、感じ方は人それぞれということで、周りがどう言おうと、好きなものは好き、ということです。


(参考)
http://www.hvymetal.com/album/492.html
Tomahawk Field
Emillyのギター日記




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